Friday 30 March 2012

vol.585 from timeline

twitterのtime lineに出てきた言葉。

「怒りの原因は悲しみで、悲しみの原因は怒りということがある。」

わかる、わかる。

でも喜びとかプラスの感情と共に、マイナスな感情も人間ならば感じなければいけないよね。

イライラして怒りが収まらなくて、よく考えたら 

!!
「あー、私傷ついてたんだわ。」って。
なんか素直な自分の気持ちを認識して
はっとすると言うか…
そうだったのかも(照)みたいな。

感情は複雑・・・・w

からの、
マイナスを恐れるあまり、それをコントロールしすぎると
プラスも感じなくなってしまうんだろうなぁ。
そうしなければ、生きていけないという人もいるのだろうけど。

と、オセロの一件を見ながら思うなど。

感情に波がないのを、吉ととるか凶ととるか。
人それぞれなんだろうけどねー

私は、 ありすぎるのもどうかと思うけど、まったくなかったら意味がないと思うわ。

喜びのポイント、感動のポイント、悲しみのポイント、怒りのポイント、落ち込みのポイント
すべてで「自分」だと思うから。

Wednesday 28 March 2012

vol.584 雨上がりウォーキング


先週の土曜日、朝からどっぷり雨だったけど
夕方少し前からさーっと雲が引いて晴れた。
フレッシュな空気の中ウォーキング。
家の周りは知る人ぞ知る
ランニング・ウォーキングコースがあるからおもしろい。
知らない道とか、ほんと迷い込んでみたくなる。
新しい発見があってびっくりする。
 これは私の好きな坂道。
なんか坂道ってわくわくするんだよね。
なんでだろ!

Tuesday 27 March 2012

vol.583 自分の感覚で生きる事

社会は社会なりの「感性」を押しつけてくる。
それによって自分の「感性」を失って、リタイアしちゃった友達を何人も見てきた。
そしてみんな「これからは、自分の感性だけで生きていく。」と言う。
もう、不自然なことはしたくないし見たくもない。
やりたい事だけをやり、見たいものだけを見て生きる。
そこには正解も間違いもない。
誰にも責められない。
自分だけを信じていればいい。

でもどこかで
社会に否定された怖さが残っていて、
自信を持てずに生きてるんだって
言ってた。な。

自分の感覚だけで生きちゃいけないのかしら?
それを「逃げ」とする人がいるけれど、
わざわざ苦しまなくても、
人生には楽な時期と苦しい時期は自然に訪れるよ。
だからいいんじゃない?
全然「逃げ」じゃないよ。
自分の感覚だけで生きる事を選んだだけ。

この言葉、あの子に伝えたいなぁ。

Friday 23 March 2012

vol.582 girls only

今はガールズだけで、分かり合えることを語っていたい気分。
ボーイズよ、連絡くれるな!

よい週末を xoxo



Wednesday 21 March 2012

vol.581地下鉄で天使に会った日

1年前の今頃のある寒い日、私は地下鉄に乗っていてある駅で降りた。
電車のドアが閉まる時、窓ごしに誰かが大きく手を振っていた。

「あ!」

ドアが閉まって発車。
手を振る人の手には、見覚えあるカギが握られてた。
やさしそうなおばさん。
あわてて手をあげて、カギを振っている。
私は電車と平行してちょっと走りながら

(次の駅で降りて、待ってて下さい!)

という祈りを込めて、進行方向を思いっきり指差した。
電車は行ってしまった。

その意思が伝わったかはわからないけど
私は次に来る電車に同じ場所から乗って、同じ場所にその人がいてくれるかにかけてみた。

電車が次の駅で止まろうとすると、
カギを持ったおばさんがすごく心配そうな顔で
電車を見て私を探していた。


「私です!!!!ご迷惑おかけしました!」


おばさんは笑顔になって、
「よかった!」と言って、カギを渡すと私が乗ってきた電車に乗った。

私は深く頭を下げた。

実はこのおばさんは、
耳の不自由な娘さんと電車に乗っていた。
私の前に立っていて、
娘さんに手話と口を大きく動かして、話していた。

私が降りた後シートに落ちたカギを見つけて
知らせてくれたんだと思う。

娘さんは20代くらいで、ホームでカギが私に渡った時、
ポンっと私の肩をたたいて(よかったね!)と言った気がした。

頭を下げて顔を上げると、
ふたりは電車の中で笑顔で話していた。

(お母さん、カギ渡せてよかったね。)

そんな会話をしている気がした。

意思の疎通が瞬時にできて、私がカギを失くさずにすんだのは
このおばさんのコミュニケーション能力のおかげ。

耳の不自由な娘さんをいろいろわかろうと
心と目と耳を研ぎ澄ましてきた人なんじゃないか、と。

私はすごいラッキーだった。

と、今日ぼんやり地下鉄の中で思い出してた。

thanks my angel<3

Tuesday 20 March 2012

vol.584 between the lines....

10年来の友達Mが、旦那の転勤で青森!に引っ越してしまう。
彼女に子供が生まれてから、しょっちゅう会っていたわけじゃないけど、
会えば普段通りに変わりなく。
最後の夜遊び会を開催!(旦那さんありがとう泣)
たまった話を凝縮して弾丸トーク。

お互い近くに住んでた時は、よく飲みに行ってた。
働き出して、昔の仲間とはなかなか会わなくなっても、
私たちはよくつるんでたんだよね。

ロンドンのF、イランのA、静岡のS、茨城のR、京都のY、名古屋のNそしてこのM。
かなり近い昔からの友達で東京から引っ越すのはなんと7人目!
はっきり言って、超寂しい…泣

でも今の時代skypeがあるし、
しかも心が繋がっていれば大丈夫だってわかってる。

昔は今のままの世界がずっと続くと思っていた私たちは
東日本大震災以来、別れる時にかける言葉の意味が変わった気がする。

「また、必ず会おうね。」
「うん、絶対だよ。」

必ずね

Between "I love you" and "I'll see you soon", that's where I'll be

Thursday 15 March 2012

vol.583 印象的な夢① エミリア

最近はそれほどまでなくなったけど、
20代はすごく不思議な夢をしょっちゅう見ていた。


私は夢の中で「エミリア」と呼ばれていた。
時代はいつかわからないけど、
誰かの後を追って石畳の道を走っていた。

小さな路地のところにある石の階段を下りると、重たい大きなドアがあった。
周りを気にしながら開けると、部屋の中にはたくさんの人が集まっていて
キリスト教?のミサが行われていた。

神父さんが
「エミリア、君を待ってたんだ。」
と言った。

ろうそくの灯りの向こうでは、泣いてるおばあさんの顔が見えた。
私は、ずっとイタリア語?で神父さんに話しかけられていて、
一瞬わからない!と思ったけど、気付いたらスラスラ話していた。
密教?なのか。
時代はいつなんだろ。

そういえば、石畳を歩いてる時、潮の香りがした。

それにしても

エミリアさんって・・・誰かしら?

Tuesday 13 March 2012

vol.582 miss u boy

昨日久しぶりに昔の彼氏のお母さんからメールがあった。

実はこの彼氏は、22歳の誕生日に突然、事故でこの世を去った。
それ以来、お母さんは、実の母とはまた別の立場で、
私のことを娘のように友達のように思ってくれている関係がある。
当初は、彼を愛する同士として支え合っていたかもしれないけど、
すぐにお互い前を向いて歩きだして、それからずっと私の人生を応援し続けてくれている。
お母さんが過去に縛られていることもなく、私もない。
現在進行形の女同士の話もできる。
彼はひとりで別の世界へ旅立ってしまったけど、
しっかりその後私が大丈夫なように、色々なことを残してくれたことを
その後びっくりするくらい感じることがある。

久しぶりだったけど
お母さんからのメールはぽわーんとするものwで
2~3通たわいもない話をした。

薄れゆく記憶の中で彼のことを久しぶりに思い出した。
思わず笑えるような、そんな思い出ばかりだったw
あんな悲しい事が起こることも知らないで
ほんとバカみたいなことばかりしてたなぁ・・・汗

私が歳とってもあなたは22歳のままだね
これからもずっとね。

Sunday 11 March 2012

vol.581 絶望の中の奇跡

2011.3.11 あの日、奇跡的に助かった人の話をしよう。

津波で家ごと流された岩手県大船渡市の会社役員、金野健一郎さん(37)は、たんすにつかまり大船渡湾を漂っているところを小型船に助けられた。船長の男性は、名前や住所を頑として名乗らなかった。
金野さんは「船長の恩は一生忘れない。落ち着いたら捜して、もう一度お礼を言いたい」と話している。
 

地震が起きた11日、金野さんは公民館にいったん避難したが、スーツから着替えるために港から約300メートルのところにある自宅に引き返した。2階の窓から外を見ると、「真っ黒な波が渦を巻いて迫ってきた」。
 

みるみるうちに2階まで浸水。倒れて浮いていたたんすの背に必死にしがみついた。そのまま天井まで約30センチのところまで浮き上がると、「バキバキ」と 音をたてて家が回転し、突然、大きな衝撃音と共に屋根が吹き飛び視界が開けた。たんすの上に乗ったまま沖に向かって流されていた。
 

日が暮れ始めたころ、「多賀丸」という船名の小型船が通った。「助けてくれー」と叫んだが、コンテナや民家、木とあらゆるものが海に漂っており、「無理だ」という船長の声が聞こえた。「このまま沖に流されたら終わりだ」と絶望的になった。
だが約1時間後、多賀丸は引き返し、ロープを使って救助してくれた。

「信じられない。助かった」。涙をボロボロと流し、何度も「ありがとうございます」と繰り返すと、船長はただ黙ってうなずいていた。
 

そのまま一晩を船上で過ごした金野さん。夜は一睡もできず、落ち込んでいた。「命があるだけでいいんだ」「またやり直せばいい」。船長は金野さんを励ましてくれた。
 

12日夕、金野さんは別の漁船に移り、大船渡湾の東側に上陸。数時間歩いて公民館にたどり着き、 避難していた家族3人と抱き合い無事を喜んだ。「助かったのは奇跡。家族と頑張って、一から生きていきたい」-


-毎日新聞より


この金野さんを助けた「多賀丸」という船は、周辺の港に登録されておらず、助けた船長が
誰だったのかもわかっていない。 
津波の起こっている海の上で、金野さんを助けたのは誰だったのか。

今日はあの日と同じ悲しみが日本を包んだけど
こんな「希望」や「奇跡」もたくさん起こって生き抜いた人がいる。

Friday 9 March 2012

vol.580 体が重かった理由

昨日は本当に、だるくてだるくて。
風邪をひいてるわけでもなく、でも背中が痛くて関節が痛い気がする・・・
集中力もなくて、 胃も痛い気がする。

昨日はあったかい塩風呂に入って、ゆっくり寝た。
それでも、朝起きる時はいつものしゃきっとした感じがない。

女性特有の体調不良?

でもさっきこのブログを読んではっとした!
かなりシンクロなんだけど。。。

私はおとといの夜、東日本大震災の時の津波の映像を見てしまった。
ノーカットバージョンだったので、飲みこまれる人も映っている。
中には、高台に避難していたのに、走って降りて来て
人を助けようとして流された人もいた。

見なきゃよかった・・・とは思わなかった。
見ず知らずの人の最後を見ず知らずの私が見たんだと思うと、
しっかり伝えられたんだ、と思うから。

3.11に向けて、
悲しみと恐怖のエネルギーが渦巻いているんだと思う。

例えば日曜の夕方、いわゆる「サザエさん」の時間帯、
なんとなく、嫌な気分になったり、さみしくなったりするのは、
月曜日に向けてのネガティブな気を多くの人が発してるからだと言われてる。 

それと同じことが
もっと強大な力で起こっているのかも。

悲しみのエネルギーには同調しないように
気をつけましょう!

 私も3.11にはキャンドルを灯して祈ります。

Thursday 8 March 2012

vol.579 Breath deeeper Day Dreamer


なんとなく最近引っ張り出して聴いてるCDからピックアップ。
90年代british rockの歴史に刻まれる一発屋。
Men's we@r

Monday 5 March 2012

vol.578 刑事さんの眼


土曜の夜は休日出勤なのに、帰りが0時超えた。
私の住んでる街は、 眠らない街として有名。
駅前の交番は、夜中でも色々な人が相談に来てる。
ちょうどその前で信号待ち。
ウーウーうなるパトカーから、警官と刑事さんが降りてきた。
ひと事件あった後だったみたい。

「最後の夜なのに、せわしなかったですね。」
一人の警官が言った。
言われた刑事さんは、怖い顔を少し緩ませて
「もう何もないといいんだけど。」と。
定年退職・・・?
思わずその前にいた私は「え?今夜、最後なんですか?」と声をかけてしまった
色の黒い時は国籍不明で職質を受けること数回な私が
自分から声をかけるとは!爆

そして
刑事さんにいきなりじっと目を見られた。

(…なに?)

「そうだよ。最後。おねえさんは疲れてるね。はやく帰りな!」

刑事の眼だと思った!
見たくない現場とかいろんな嘘をつく人たちをあの眼で見てきたんだろうな。
悪いことしてないのにギクっとしちゃう。

「そうなんです。色々あって疲れちゃって。今日だってこんなに遅いし。週末なのに。」

そしてまたあの眼。

「おねえさんね、嫌なことは考えちゃダメ。体やられちゃうよ。」
「なんでですかー?いや、私かなり精神太いんで大丈夫ですよ。」
「おじさんたちは、犯罪は取りまれるけど、悪い男は取り締まれないのよ。法律がないからね。」

先日の「ダメージ」が顔というか、口ほどにものを言うという「目」に出てたのか?w
私は否定も肯定もせず、いた。

信号が変わって、
「じゃ、お疲れ様でした!」と言うと刑事さんは
「元気でがんばって!」
と今度はあんまり顔を見ないで言った。

信号が変わるまでのほんのちょっと間。
定年退職直前の刑事さんとの
この心の交流はなんだったんだろう。。

信号を渡ってる私は、
なぜか泣きそうだった。
理由はわからない。

Saturday 3 March 2012

vol.457 ダメージago

取りつくろって本心じゃない言葉を言われたり、言ったりするより
超ダメージ くらっても本当の言葉を言ったり、言われたほうがマシ。

しかしダメージは半端ない!!!!爆

Thursday 1 March 2012

vol.456 3月

え、もう?
いろいろ事件の多かった冬を超え、もしかして春?
3月です。

新しい空気満載で、
毎日を過ごしたい。

そしてこの春の空気がしてくると、
去年の3.11を思い出してしまう。

あの日は金曜日で
暖かくてよく晴れた日だった。

あれから1年たつのに、日本はまだ毎日揺れている。汗