Monday 28 February 2011

vol.424 日本の夏

遠い夏の記憶。
大好きだった家の近所の神社のお祭りで撮った写真がでてきた。
金魚の浴衣を着た私と、その手をしっかり握って水色の浴衣の姉。
確かこの時夕方に雨が上がって、大喜びして、浴衣着て外に飛び出したんだ。

ぶわっと空気がよみがえった私は、
しばらくその写真を眺めちゃいました。

やっぱ日本の夏はいいよね。
しかも昭和。
レトロでセツナイ。




Friday 25 February 2011

vol.423 東欧ノスタルジア コサックな夜明け

今日は朝4時起きで、某テレビ局の生放送。
朝の情報番組のアナウンサーの気持ちがわかるわぁ~(うるさい)

今回はニクーリンサーカスというロシア最古のサーカスに出演している
「ジキト」(円を描いて走る馬の上で、アクロバティックな動きをするもの。)という演目をやっている
ロシアのメンズたちに、本物の「コサックダンス」を踊ってもらう、
という企画でのお仕事でした!!!!

これがまた、彼らに劣らず、衣装がかっこいいんですよ。
百聞は一見にしかずってことで・・・



国境を守っていた兵士たちの闘いのダンスだったみたいです。
日本で知られているのほほんとしてコサックとはかなり違う本場のコサック。
アジアとロシアの文化がミクスチャーしたようなエキゾチック感があります。
かなり男っぽく仕上がってて、戦闘部族の踊りって感じだから
かなりみんなにみてほしい~
ちなみに、これまで楽屋で寝たり、おしゃべりしたりしてた彼ら、
衣装を着て、テンションを上げ、本番びしっと決めちゃうあたりプロですね。
エレベーターでこの衣装の彼らに囲まれるとかなかなかない体験w
萌えましたwww

彼らも登場するので是非是非見に行ってね♪



Monday 21 February 2011

vol.422 this is "旅" not "旅行"


        モデルの星あやちゃん、静岡県出身(しかも伊豆)だし、知り合いも実はかぶってたりして、
ちょっと年下だけど、いつかそのうち実際に会って語れる気がしている。

その星あやちゃんがこんなブログ を書いていた。

うんうんわかる。
あのオンナ独特の「ワカルー!」ではなくて、
いちミクロもずれずに共感。

欲とか見栄とかぐるぐる渦巻いてる大都会で暮らしていると、
ある日突然、自分にまとわりついたいらない物を思いっきり捨てたくなる。
なんでこんなに必要ないものを身にまとっていたんだろうって思うよね。

彼女はじっくりLAと対峙してきた。
海外に行くと感覚が研ぎ澄まされる。
たとえば、何気なくパンを買ってる人に感動する。
すれ違う小さな女の子の微笑みにはっとする。
地下鉄のにおいにドキっとする。
素の日常を感じながら、素の自分を発見する。
その感覚がビンビン伝わってきた。
海外の知らない街で、自分一人の時間を持つ。
究極の贅沢。
だって、会いたい人会える人がいるのに、
あえてその時間を持つんだもん!!!!

でも同じことをしても何も感じない人は何も感じないだろう。
スイッチってゆーのかなー。
どこに行っても同じスイッチの人もいるから。
それはそれで、ある意味すごいなーとは思うけど。 

どこにいても
いっぱい感動して、感覚研ぎ澄ませて生活したいね。
まったく同じ一日なんてないんだからさ!

Saturday 19 February 2011

vol.421 いなくなったドラゴン

早朝からの取材立ち会いで、朝6時にあわただしく家を出た日、
駅についた時ネックレスがちゃりーんと落ちた。
急いで拾うと、そこについていたはずのドラゴンのヘッドがない!!!!
ちょっと早めに出たので、来た道を戻ってみる。
でも・・・ない。
手元に残ったのはチェーンのみ。
ヘッドとチェーンを別々に落とすってことあるの??


そのヘッドは「スカイドラゴン」というスコットランドの伝説の竜を象ったもの。
結構値段もするし、一瞬途方に暮れたけど、
きっとあのドラゴンは役割を終えたんだ!と思うことにした。
それとも、逃げ出したくて仕方なかったのかな?
スコットランドの空に帰ったと思うことにしよう。


とゆうことで新しいヘッドがほしいw

Friday 11 February 2011

vol.420 snowing!

東京は雪です!
何気に早起きして、
パン焼いてブルーベリーとバター塗って食べてます。
至福。
三連休の週末の初日!
最初は秘境に旅行するつもりだったけど、
天気も悪いし予約も取れなかったので、
まったりすることにしました。
雪の夜は好きなので、
夜になったら行動開始♪


今聴いてるのはコレ。



Monday 7 February 2011

vol.419 日曜日の憂鬱

日本では「サザエさん病」と言われているこの病。
そう、日曜日の19時頃になると、なぜだかさみしくかなしい気持ちになることありませんか?
楽しい週末が終わってしまったむなしさと、明日からの仕事・学校に憂鬱になってしまう・・・

大好きな西洋星占術師ジーニーさんがこんなブログを書いていました。

なるほど!!

どうにかしてリセットするのがいいみたい。
世間の悲観的なパワーにも負けないようにね。

ちなみに「ちびまるこちゃん」観てもかなしくならないのに、
「サザエさん」はかなりぐっときます。
世代に関わらずみんなそうだと思いますが。。。

月曜日スタート!
がんばりましょ!

Sunday 6 February 2011

vol.418 【micks push】ポンズ クリアフェイスクリームクレンジング

この韓エキス配合、ポンズのクリームクレンジング、イイです!
最近の超おすすめ!
もちろん日本限定発売。
とにかく顔がうるおってぱっと明るくなります。



カイリー・ミノーグも美肌の秘訣として勧めていた老舗ブランド、ポンズ。
やっぱり歴史のあるものはいいのかも。

誕生したばかりのポンズの広告

しかも、インディアンの伝統薬をヒントに作られたのが起源だって知ってた?



カイリー愛用はこのクラシックシリーズ。
もちろんUK物です。


私は拭き取りより洗い流すほうが好き。
クリームクレンジングの正しい使い方を知らない人も多いようなので
調べてから使うことをオススメ!


さて、
ドラッグストアうろついてこよー♪

Thursday 3 February 2011

vol.417 不思議な白いきつねのお話



うちのおばあちゃんは、生まれてから三か月何も食べなかったらしい。
そして、どこも悪いところもない。
でもある日、
最後の神頼みで、お祓いをして、改名した。

そしたらその次の日の朝、おばあちゃんの枕元には真っ白なきつねの毛が
山もりになっていたらしい。
それから、家の土地にしっかりと祀ることにした。
そして、それからおばあちゃんは元気に育った。

この話は、実家で庭師として働いていた
「富さん」というおじさんから聞いた。
富さんは、おばあちゃんが本当の兄のように慕っていた人で、
身寄りがなく、
うちで庭師として働いていたかと思えば、
忽然と姿を消
またひょっこり現れる謎のおじさんだった。

おばあちゃんが亡くなる少し前、
このお富さんはいつものように姿を消したきり
二度と戻ってこなかった。
おばあちゃんより10歳年上と言っていたから、
もうかなり歳だったと思う。

そんな富さんから子供のころに聞いた白いきつねのお話。