Thursday 23 September 2010

vol.391 【コラム】図書館というパワースポットへ


ある雑誌でスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんがこう話していた。


「最近パワースポットがブームになってますよね。でもね間違った捕らえ方をしている方々が多い。ちょうだいちょうだいばかりで、その土地の神や自然に敬意を払わない人が多いのはそのせいだね。パワースポットというのは、そこに行くと変化のインスピレーションを与えてくれるもの。行くだけで何かが劇的に変わるもの
じゃない。とすると、わざわざ遠くまで出かけなくても、パワースポットというのは受け取り手によっては身近にも存在しているということ。特に図書館なんかは、とてもいいよね。今自分に必要なメッセージを必ず与えてくれるから。」


たとえば、無数にある本を「おみくじ」と見立てて、心の中で「今必要なメッセージを与えてください」と唱えてみる。そして、心惹かれる一冊を選んで読むということ。
そこには必ず、今を導く「啓示」が隠れているという。


小学校の頃、図書室は不思議な時間が流れている気がした。
特に一番奥にある本棚が大好きで、そこには何度も読みたくなるような本がたくさんあった。ジャンルが特定されているわけではなく、自分的に「当たり」の本であふれていた。


ブログにも書いた霧の向こうの不思議な町ねこじゃらしの野原はこの本棚出身の愛してやまない傑作である。


私にとってこの本棚こそパワースポットだったのかも?
あなたも図書館や本屋へ「スピリチュアルな一冊」探しの旅に出てみては?


<マイスピリチュアルブックス>









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