Sunday 13 April 2008

vol.68 【コラム】HAPPYなお酒飲んでますか?〜シャンパンの謎

酒をこよなく愛する私には、特にワインとビールはなくてはならないもの。 食事との相性から、シチュエーションにまでつねに頭がくるくる回って(そんなことにかよ!)お酒のコーディネートをする。これにはビールだろーとかこれには赤だろとか白だろとか。この天気は確実昼間から赤だろ!!!!とか。
かなり本気でお酒を愛してやまないひとには、この”飲み方”の楽しみかたがわかるはず。 お酒によって人生の楽しさ3倍かなって思う!!確実に!! アルコール依存のひとは、きっと楽しくないシチュエーションで飲むことが多いのが積み重なってだと思うな。悲しさ、ストレス、イライラ、怒りetc...  負のシチュエーションで飲むのも一種の解決策だけど、そればかりではアルコール依存になるのは確実です。 
るべくHappyなシチュエーションでお酒を飲むこと!これが正しいお酒との付き合い方ではないか、と私は思ってます。 楽しくない時のお酒なんておいしくなから、意味のないものです! だって、飲む時は、おいしい食事と、環境と、楽しめる相手は必要不可欠ですから! みんなもHAPPYな飲み方して幸せを倍増させよう!


ということでいきなり酒の話。 みんな「シャンパン」って知ってるよね?? お酒をよく知らないひとでも「高いお酒」とか飲みやすいから「シャンパンなら飲める」って子もいるかもしれない。(私の場合、シャンパンは危険な酒です。悪酔い率NO1 !まぁ飲む量が違うんですけどね) これは、フランスのシャンパーニュ地方で作られた「スパークリングワイン」(つまり炭酸の入った白ワイン)だけに使われる名称で、お酒の種類をさしているのではないのです。 なので、スペイン産やイタリア産ではシャンパンと呼んではいけないの。名称は「スパークリングワイン」。フランスのその地方のものだけが「シャンパン」と呼ばれ、だからこそ付加価値があるのです。 よくB級の店だとスパークリングワインをシャンパンと表記してあるけどね…。。。。。。


ちなみに、今まで香水、たばこ、入浴剤などに「シャンパーニュ」という名前を使うことを審議してきたけどどれも敗訴。先日も「シャンパーニュ」というクッキーを発売した会社が訴えられ、訴訟となっているんだとか。なのでフランスではかなり守られている「シャンパーニュ」という商標。この名前だけで、スパークリングワインの値段がかなり上がるから、名前欲しさに製造業者は必死なんだって!!!


画像はなぜかエイミー・ワインハウス。
彼女はアルコール依存(&ドラッグ依存)の悪い例ですね。
とにかく何事も依存はよくないってことです。恋愛もね!
でも、グラミーとった時の彼女はとってもはしゃいでいてかわいかった!
やっぱりHAPPYじゃなくちゃ!!!!





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