Monday, 21 April 2008

vol.72 【コラム】from UNDER WORLD vol.1 北京狂想曲~Beijing rhapsody 



北京オリンピックの開催と、中国のチベット自治区弾圧で地球規模で揺れている。どうやら、開会式を晴天にするため、ミサイルを撃って雨雲をとばす噂まである。私たちの国NIPPONの首相は「中国もがんばろうとしているんだから。まぁ長い目でみればいいじゃないの。」と緩いことを言っている。中国の行いに対して真っ先にボイコットを決めた国や各国の出席者たちも多数いる。でも、ボイコットに対して勇気ある決断だ、と思う反面、たとえばアメリカでオリンピックが行われるとしたらアメリカとイラクの関係はどうみる?はたしてこんなにたくさんボイコットをする各国首相、大統領がいるだろうか?とも思う。


少なからずああ、また中国か。あの国は狂っているよ。」という風潮があるのは間違いない、ここ日本でさえ。


私たち日本人からすれば「いやいや私たちは日本人なので全然違うし。」と思っているひとが大多数かもしれないけど、日本人と中国人なんて外からみればアメリカ人とカナダ人、イタリア人とスペイン人くらいの違いしかないのだ。アジア人を良く知っている人たち以外は、中国人と日本人はほぼ同じである。ということは、中国というか北方系アジア人の品格が問われているといってもおかしくない。


 私は自分がアジア人そして日本人であることをかなり誇りに思っているし、女性も神秘的。自分はラッキーだったと思っている。でも世界的な目でみるとやっぱりそこには差別が存在する。しかも、それは自らが作りだしているという話。やっぱり中国は○○だ!というのが、アジア人って○○!という認識になっていくのに、時間はそうかからない。

原因は欧米文化・人種への劣等感と憧れにあった。実は今北京のUNDER WORLDではそれが顕著に見られるらしい。つまりアイデンティティーの崩壊は文化の崩壊である。
オリンピック委員会が決定した”北京”という都市は、もはや存在しないらしい。
今日偶然DUNE編集長林文浩氏の書いた記事を目にした。その瞬間私の中で北京と東京、北と東の巨大都市がリンクした。


【Vol.2につづく】

2 comments:

fumsters said...

ボイコットを決めた国々が勇気ある決断をしたという見方もあるけど、私もこれが他の国(アメリカとか)だったら、結果は違うだろうな~と思う。そうゆう事多々あるような気がするよね。

tokyo☆micks said...

ほんと思う。
差別されるのにはどっちにも原因と理由があるんだよね。でもはっきりいって、アメリカに対してNOと言える国は少ないよね。充分中国がずさん(言いたいだけ)なのにも問題アリだけど。