Tuesday 31 August 2010

vol.383 【コラム】世紀のロイヤルウェディング再び 時代は繰り返さないで

ウィリアム王子と婚約者のケイト・ミドルトンさん


すでにセレブリティオーラ満載の未来の王妃ケイトさん。
故ダイアナ妃とチャールズ皇太子の世紀のウェディング以来の盛大なものになりそう。有力視されているのは、来年8月の第2週で、場所はもちろんロンドンのウェストミンスター寺院。


現在長年の不倫相手(むしろ結婚する前から)だったカミラと再婚しているチャールズ皇太子。王位継承権第1位だとしても、世論がそれを許さないため第2位のウィリアム王子に継承される確率は高い。英国王室は昔から血塗られた歴史が繰り返されていて、そこには偶然とは思いがたい因縁が存在する。チャールズ皇太子の祖父の愛人がカミラの祖母だったことも分かっている。ポロの試合でお互い一目惚れをしたのは、DNAに刻みこまれていたのか。


また悲劇の死を遂げたダイアナも因縁だった。
もちろん爵位のある家系から后を迎えるため、ダイアナの先祖をたどっていくと12人の愛人がいたと言われる"チャールズ"2世に辿り着く。
英国が最も力を持ち、そして残酷だったヘンリー8世の時代。生涯に6人の妃を迎えたが、ロンドン塔で夫によって処刑されたアン・ブーリンはじめ、大切にされなかった妃たちの英国王室に対する呪いの噂は消えない。
(ヘンリー8世は一番寵愛した3番目の妃ジェーン・シーモアとウィンザー城に埋葬されている)


この二人はその歴史を乗り越えて欲しい。
ダイアナの目に見えない力がきっと守ってくれるだろうと信じている。






と、何気なくこのブログを書いてたら今日ダイアナ妃の命日でした!!!驚!!!!
偶然にしてはこわすぎる。。。

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