Wednesday 29 July 2009

vol.253 MJの死は麻酔薬の投与過剰による事故死説が濃厚

スーパースターの死は、やはり麻酔薬の過剰投与によるものという捜査結果が明らかになった。
プロフォールという麻酔薬として使われる薬物が、主治医だったコンラッド・マーレイ医師の元日常的に投与されていたとみられる。副作用のため心拍と血圧の低下などが起こるが、マイケルの睡眠はこのプロフォールなしではありえないほど、依存していたと思われる。
何人かの医者がマイケルの邸宅には常駐しており、出入りしていた元医療関係者は、医師に麻酔薬を懇願するマイケルの姿を何度も目撃した、という。

これは憶測にすぎませんが、マイケルの姉が「これは殺人」と言っていたように、世界のスーパースターをこの「薬」によって操作できてしまう。という快感にとらわれていた人物がいたとしても、不思議でない状況。常に、多数のひとが出入りするマイケルの邸宅の中で、彼はつねに「味方のふりした敵」に囲まれていたのかもしれない、と思えてなりません。

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