世界進出第1弾アルバム「エクソドス」が日本のファンには不評だったのは記憶に新しいところ。
「ほんとの宇多田ってこんなんじゃないよね?」
という日本のファンが期待していたのが、日本で支持される宇多田サウンドで全米に進出すること。
そして全米進出第2弾アルバムの先行シングルとして発表されたのは、come back to me(全歌詞英語)!!
今ならutada official myspaceでフル試聴できます。
utadaのよさがもっとも発揮されるミディアムR&Bに仕上がっていて期待大。
この曲でどこまで世界と戦うか。
私は日本語の歌詞のutadaの世界観が好きなんですが、意味がダイレクトに伝わらないとそれはそれで響くものが足りなくなってしまうからね。アメリカ人にとっては私たちが中国語や韓国語の歌を聴くのと同じ感覚です。日本人は英語歌詞になると、無駄に「かっこよく」聞こえてしまったりしますよね。それは欧米文化に憧れる感覚が身についてしまっているからなのかもしれません。
この曲でどこまで世界と戦うか。
私は日本語の歌詞のutadaの世界観が好きなんですが、意味がダイレクトに伝わらないとそれはそれで響くものが足りなくなってしまうからね。アメリカ人にとっては私たちが中国語や韓国語の歌を聴くのと同じ感覚です。日本人は英語歌詞になると、無駄に「かっこよく」聞こえてしまったりしますよね。それは欧米文化に憧れる感覚が身についてしまっているからなのかもしれません。
この"come back tome"はまるで、今はやりのNE-YO,リアーナ,クリス・ブラウンあたりの音に聞こえてしまいがちですが、これを日本語で歌っていると想像すると私たち日本人の愛する宇多田ヒカルだなーと実感できます。英語歌詞でしっくりこない宇多田ファンが多いのは、彼女の楽曲は歌詞と一体だという証なのかもしれない。
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