映画「黄泉がえり」といえば、SMAPの草なぎ 剛、幼なじみ役に竹内結子主演で興行収入30億円をたたき出した日本の大ヒット映画。死んだ人間が、思いを残した人々のもとへ戻ってくる現象がふたりの故郷の九州の阿蘇地方で起こり、草なぎ演じる調査員が調査に乗り出し、ある秘密を元にサーフィンによって帰らぬひととなった竹内の恋人をよみがえらせようとするという感動的なファンタジー映画だ。
亡くなった当時のままいきなり姿を現す人々。喜ぶ人もいれば、複雑な思いを抱く人もいる。よみがえった兄弟や夫、恋人、友人は一体何を伝えたかったのか。それはたった3週間の奇跡。そして衝撃の結末へ。柴崎コウもこの”黄泉がえり現象”でよみがえった伝説の歌手RUIとして出演。実際にもRUI名義で発売した「月のしずく」という歌も映画同様大ヒットした。
スピルバーグは「死者に対する思いが前向きに感動的に描かれている点に深く感銘した。」として100億円を投じるとか。死者復活=ゾンビのイメージを一新して、大ヒットなるか。
確かにアメリカは土葬の国なので、元気な当時の姿のままよみがえる、というのは日本より
受け入れやすいのかも。ちなみに伝説の歌手RUI役にはノラ・ジョーンズあたり希望。ビヨンセだったらうける。
RUI同様圧巻の野外ライブシーンもあるといいな。
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